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『もちろんでさあ。だいたいが、橋は宙に浮いていますでしょ。本来、何もないところにあるという不思議なものなのです』
~橋番 甚作 「その筋の神さま」より
陽が沈みつつある永代橋にて、椀田に
不思議なことが起きるのかという問いに
通る時はあまり気にしないけど、確かに宙に浮いてるんだよね
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『ああ、倖せ』
~お鈴 「織部の茶碗」より
店の雨戸を開けながら
日本晴れの正月の空の下、思わず出た呟き
何事もなく正月を迎えられるのが、一番倖せなんだろうね
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『そう言われましても・・・・・・、これでは、米を撒かれた雀みたいな心地でございます』
~藤助 「社の森の殺人」より
藤助のおかげで下手人が捕まった事への感謝の宴にて
矢島家の女たちにかこまれての膳
羨ましいが、確かにちょっと怖いかも・・・
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『われらは明朝お助け浜を出立して南を目指す』
~鳶沢総兵衛勝頼 「孤島」より
幸島最後の夕餉の大黒丸にて、鳶沢戦士一同に
鳶沢一族の新たな挑戦への宣言
災いを力でねじ伏せ、チャンスに変えた
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『赤目小籐次どのに願いの筋ありて面会をお許し願いたい』
~黒崎小弥太 「城なし大名」より
宿場外れの六郷の河原にて、小籐次に
自分の力量をわきまえた上での、直談判
若さゆえの行動だろうが、それがいいねぇ
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