最近読んだ小説の印象に残った言葉
『空也どん、知り合うてよかった』
五箇荘樅木から宮原村へ向かう空也に
里の人はだいたい空也をこのように見送る
いい出会いをしてるよなぁ
～左座武一郎 「樅木の郷」より
五箇荘樅木から宮原村へ向かう空也に
里の人はだいたい空也をこのように見送る
いい出会いをしてるよなぁ
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『こっちこそ、ありがとう。・・・・・・この本を好きでいてくれて』
盛岡の一箱古本市で出店していた少年に
伸光が最初に編集したコミックを大事に持っていたことに
編集者冥利に尽きるねぇ
～小幡伸光 「書店ガール2」より
盛岡の一箱古本市で出店していた少年に
伸光が最初に編集したコミックを大事に持っていたことに
編集者冥利に尽きるねぇ
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『いろいろあったが、その実、俺たちはなにも知らぬ』
会津若松の城下の宿にて
甚五郎を追ってひとまず会津には来たものの・・・
かなり危険な目にもあって会津まで来たのにこれですか
～天竺徳兵衛 「魔殿」より
会津若松の城下の宿にて
甚五郎を追ってひとまず会津には来たものの・・・
かなり危険な目にもあって会津まで来たのにこれですか
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『なんと愚かなことをしはったんやろか』
九条邸にて事件のいきさつを聞かされて
老中牧野の行動の感想
文女にしたら、もう過去のことなのかな
～九条文女 「隠れ屋敷」より
九条邸にて事件のいきさつを聞かされて
老中牧野の行動の感想
文女にしたら、もう過去のことなのかな
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『読書は究極の個人体験です。』
＜金曜堂＞の地下書庫にて倉井に
読書をする資格なんてないという倉井
個人体験に資格なんていらないよね
～南槇乃 「読みたい本なんか見つからない 」より
＜金曜堂＞の地下書庫にて倉井に
読書をする資格なんてないという倉井
個人体験に資格なんていらないよね
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