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“面白い。”
~ゼン 「Rending silence」より
刀を構えて、振りをイメージしてみての感じ
見慣れた刀の筋
骨の髄までしみ込んだものは、どこかで覚えているもんなんだね
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『聞くよ、聞くよ。しゃあねえなあ』
~源蔵 「祟りの絵」より
〈小鈴〉で酔っ払って絡んでくる紀州屋に
お寅に捨てられた模様
岡っ引きの親分も大変だねぇ
[0回]
『あんたのような粋がった男でも、腹が減へりゃあ飯を食わないではいられないんだねえ』
~お夏 「けちな飯」より
冷やかしかと思いきや、しっかり飯を頼んだ新吉に
相変わらずの憎まれ口
それでも、とりあえずは客として認めたのかな
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『こきゃがれ、そんな卑しい細工までしてそばなんか食うたら、腹の虫が承知せえへんわい』
~浄寿 「天地蕭殺」より
店の男衆にそばのただ食いの疑いをかけられての反論
巾着を落としたか掏られたらしい
咄嗟によくこんな気のきいたセリフが出てくるもんだ
[0回]
『麻、よいですね。麻は私の妹です。私が一番大事な人もそなたの大事な人も同じお方です。そのことも姉の私がそなたに許しました。世間がなんと言おうと、己が生きたいように生きる。そのために幹どのは、刀を振るっておられえる。私が好きな俳句を詠まぬくらいなんでもありません。お分かりですか』
~汀女 「晩夏の旅」より
汀女が俳句を辞めた理由に動揺する麻に言い聞かせるように
汀女の覚悟
姉様、強過ぎる・・・
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