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『あたしがあんたに文句があるとしたらね』『あんたかあたしのどっちかが男じゃなかったことよ』
~早瀬牧子 「etude:02」より
相談に来た千歳に苦笑しながら
千歳が自分と同じ位置にいるということを認めた一言
ただ、それは残念なことなのかな
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『ひとり静は静謐な花ですが、どうも寂しそうでいけない。 ひとりよりもふたりの方が賑やかで良いですな、草花も、それにひとも』
~与一郎 「ふたり静」より
庭で母・富路が育てるふたり静を見ながらお縁に向けての言葉
富路・香弥の二人三脚で育てている
母のことを言ってるようで、結構自分の気持ちも入っていることだろうね
[0回]
『自分たちに不幸があった時、ほかの人も不幸になればいいなんて思うのは、人間として失格だよ。むしろほかの人には、自分たちの分まで幸せになってほしいと思わなきゃいけない。そうすればきっとその幸せのおこぼれが、こっちにも回ってくるはずだからね。どこかで誰かが不幸に見舞われた時、ほかの者が考えなきゃいけないことは、自分たちも同じような不幸に見舞われないよう用心して、精一杯幸せを作り出して、その気の毒な人たちにも幸せが回るようにすることだと思う。』
~高野 「疾風ロンド」より
息子から、自分に関する思わぬ噂を聞いた後で
そうは思っていても、やはりそう簡単にはできないもの
そして、周りもそんな先入観で見てしまう
まあ、これで周りの誤解も解けていくことでしょう
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『渡る世間には鬼はいねえもんだな』
~ちゅう吉 「ちゅう吉の決断」より
一晩軒下を借りた先の姉さんに肉刺の治療、道中の食事までもらうことになっての一言
行く先々で見知らぬ人から受けた数々の親切
旅慣れぬちゅう吉にはとてもありがたかったことだろう
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『それでも・・・・・・きっとおれは、書くのを止めないんだろうな』
~柳亭種彦 「明日が知れぬ世であれば」より
腹切りを免れて、一息ついての一言
山青堂曰く、戯作者はそんな変わり者ばかりとのこと
死をも恐れぬバカどもってことかな
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