167 |
168 |
169 |
170 |
171 |
172 |
173 |
174 |
175 |
176 |
177 |
『実人生がたとえ味気ないものであっても いや、だからこそ、俺らはミステリを好んで読むんだよ』
~大村龍雄 「マネキンの足跡」より
柴田の”マンネリな感じ”していると言う一言からの派生
ミステリが好きになった理由の一つ
物語の中でだけでも、マンネリを打破しようって感じかな
おおいに共感できるな
[0回]
PR
『また一人、娘が旅立つのか』
~武佐衛門 「秋世の奉公」より
小梅村の縁側で寂しげに呟いた一言
奉公先が決まりつつある秋世のこと思って
娘を持つものが味わう寂寥感か
[0回]
『きゅい、若だんな、いつ帰るの?』
『佐助さんは、何と?』
『若だんな、今のお名前は?』
『へっ?ああ、そうか。生まれ変わってるんなら、一太郎じゃないわけか』
『今、幾つなんだ?』
『ああ・・・・・・本当に会えるんだ』
~長崎商会の妖たち 「えどさがし」より
佐助から、若だんな(の生まれ変わり)が見つかったとの報せを聞いて
みんなすぐにでも飛び出していきそうな勢い
最後の一言は仁吉
若だんなは、ホントみんなに愛されてるね
[0回]
『お互い嘘がうまいから、行いだけでもよくしよう・・・・・・そう思わないか?』
~田中敏雄 「第三章『晩年』」より
五浦との共闘を決め、思わぬ共通点を見つけ出しての一言
“晩年”の一節のもじり
よほど思い入れのある一節なんだろうね
[0回]
『朋輩ではない、われら、一つの家族じゃ』
~松平辰平 「神保小路」より
霧子の出立を寝床から案じる利次郎との会話
寝食を共にしているだけではなく、心中まで共有し会える存在
家族というくくり以上のものではないのかな
[0回]
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
最新記事
(06/20)
(06/17)
(06/12)
(06/07)
(06/03)