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『友也さんが安兵衛さんを信じてる理由が、分かった気がしました』
~勝麟太郎 「ちょんまげぷりん2」より
牢屋敷にて安兵衛との面会を終えての一言
さすが人を見る目がある
しかし、数えで十二歳にしてこの言いようとは
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《入口ニテ籠ヲ取リ、欲スルトコロノモノヲソノウチニ入レルベシ。シカシ入レタルモノノ代金ハ出口ニテ徴収サルル仕組ナリ。調子ニ乗リテハ財布空トナルベシ》
~木島安兵衛 「ちょんまげぷりん」より
買い物についての安兵衛メモ
最後の教訓がなんともほほえましい
そして、胸に突き刺さる・・・
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『そりゃあな。部屋の中で火に包まれて、上から燃えた屋根が落ちてきたんだ。記憶はそこで途切れているが、あれじゃ助かるわけがない』
~日野正哉 「燃える」より
携帯の中から自分の死因を冷静に語る
この上のない証言だな
記憶が途切れているのが救い
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『私はね、本田さん。あの人のすべてを私だけのものにしてしまいたいのです。私のここにだけ』
~岩沼美津子 「水底の魚」より
故人の蔵書を図書館に寄贈しなかった理由
脳みそ同然の蔵書を手の施しようもないくらいバラバラにとのご要望
その願いは叶えられたかな
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『包丁は、ひと刺すもんと違う。ネギ切るもんや。この手ぇが、弘晃の手ぇが覚えよった』
~秋元路男 「ムシヤシナイ」より
大盛りの刻みネギを作った包丁の刃先を己に向けたまま、孫に言った一言
”親を包丁で刺すかもしれない”という孫に、蕎麦屋の特長を生かした荒治療
嫌な事があったら、またネギを刻めばいいさ
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