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『お互い嘘がうまいから、行いだけでもよくしよう・・・・・・そう思わないか?』
~田中敏雄 「第三章『晩年』」より
五浦との共闘を決め、思わぬ共通点を見つけ出しての一言
“晩年”の一節のもじり
よほど思い入れのある一節なんだろうね
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『朋輩ではない、われら、一つの家族じゃ』
~松平辰平 「神保小路」より
霧子の出立を寝床から案じる利次郎との会話
寝食を共にしているだけではなく、心中まで共有し会える存在
家族というくくり以上のものではないのかな
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『友也さんが安兵衛さんを信じてる理由が、分かった気がしました』
~勝麟太郎 「ちょんまげぷりん2」より
牢屋敷にて安兵衛との面会を終えての一言
さすが人を見る目がある
しかし、数えで十二歳にしてこの言いようとは
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《入口ニテ籠ヲ取リ、欲スルトコロノモノヲソノウチニ入レルベシ。シカシ入レタルモノノ代金ハ出口ニテ徴収サルル仕組ナリ。調子ニ乗リテハ財布空トナルベシ》
~木島安兵衛 「ちょんまげぷりん」より
買い物についての安兵衛メモ
最後の教訓がなんともほほえましい
そして、胸に突き刺さる・・・
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『そりゃあな。部屋の中で火に包まれて、上から燃えた屋根が落ちてきたんだ。記憶はそこで途切れているが、あれじゃ助かるわけがない』
~日野正哉 「燃える」より
携帯の中から自分の死因を冷静に語る
この上のない証言だな
記憶が途切れているのが救い
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