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最近読んだ小説の印象に残った言葉
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『なんてことだろう。私はその、なりそこないを、何とかしなけりゃならないらしい』
~長崎屋一太郎 「虚実」より

見越の入道から己の出生の秘密を聞いて
日限の親分も感じていたようだが、なかなか肝っ玉がすわってる



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『こうでもせな、示しが付かへん。(中略)わしが大髻を切ったことは、あっちこっちでいい触らしてもかまへんで。それにてめえら、素人衆に下手な手出ししたりすると、次にはこれくらいではすまへんのやぞ。ええなあ、わかったか』
~坂田の五郎蔵 「師走駕籠」より

自ら大髻を切り落とした後、子分たちへ浴びせ付けた言葉
さすが、北野の五番町遊郭一帯をしきる親分だね。



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『私の主人も、役に立たない知識が豊富だ』
~ロイディ 「封印はいかにして解かれたか」より

パトリシアとの会話の一部
ミチルが突っ込みを入れているが、決して悪く言ってるわけではないね。


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『今から、五十二年まえです』
~デボウ・スホ 「文明はいかにして恥じらいだか」より


ミチルの「あなたが生まれたのは、いつ?」という問いに対する答

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『もう、私のミチルに・・・・・・、接触をしても良い、ということでしょうか?』
~真賀田四季 「赤い部屋」より


久慈昌山の告白を聞いての四季の言葉
四季の母性を感じる数少ないセリフ

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