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『しかし、山はいいよ。ここに来ると、なにかこう頭や体がピリッとしてくるんだね。自然は人を甘やかしちゃくれないからね。』
~ゴロさん 「荷揚げ日和」より
5ヶ月ぶりの梓小屋にて
長年、自然の中で暮らしていても、そう感じるもんなんだね。
というより、だからこそ、なのかな。

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『ご老中にお会いしたい』
~桑山十兵衛 「虚無僧の後ろ姿」より
愛馬を騙し・強請り取られ、その行き先へ抗議
しっかり下調べをしてからの行動はさすがである。
しかし、老中の屋敷に直接乗り込むとは恐れ入った。

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『ならば百六十だ。ひとつ百六十文でどうだ』
~翁屋伝右衛門 「ひと筋の道」より
鼈甲珠の卸値の交渉成立
摂津屋の口添えがあったとはいえ、吉原きっての楼主を相手に澪も堂々としたもんだね。
いいお大尽が味方についたようだ。

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『なんてことだろう。私はその、なりそこないを、何とかしなけりゃならないらしい』
~長崎屋一太郎 「虚実」より
見越の入道から己の出生の秘密を聞いて
日限の親分も感じていたようだが、なかなか肝っ玉がすわってる

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『こうでもせな、示しが付かへん。(中略)わしが大髻を切ったことは、あっちこっちでいい触らしてもかまへんで。それにてめえら、素人衆に下手な手出ししたりすると、次にはこれくらいではすまへんのやぞ。ええなあ、わかったか』
~坂田の五郎蔵 「師走駕籠」より
自ら大髻を切り落とした後、子分たちへ浴びせ付けた言葉
さすが、北野の五番町遊郭一帯をしきる親分だね。

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