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『やいやいやい、日光の兼造、てめえみたいな半端者が江戸なんぞに入ってくるんじゃねえ。この次、会ったときには、うちの亭主どのが自慢の備前包平でてめえの首を叩き斬り、両国の花火のように大川の流れの上に高々と飛ばしてしまうよ』
~おこん 「平林寺代参」より
平林寺境内にて、絡んできた兼造に
今津屋のおこんとしての最後の啖呵
やっぱり、おこんさんには深川仕込みの啖呵がよく似合う
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『江戸はさすがに広い。今日も毛色の変わった話を耳にしました』
~梶川三郎兵衛 「母は獄門、祖母は遠島」より
いつものくじら屋にて、羽鳥と鏡三郎に
臨時廻りが持ってくる、酒の肴のどうでもいい世間話
そこから自分の手柄を持っていくんだから、この呑みも悪くはないな
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『幽霊に向かって、十年早ぇと踏ん反り返ったのはこの兄さんが最初だと思うぜ』
~平賀源内 「手長」より
香具師の営む宿にて、蘭陽に気圧されていた鬼若に
幽霊相手でも全く動じない蘭陽
その原動力が儲け話ってんだから、大した欲の持ち主だこと
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『見てわからないのか?皿洗いだ』
~原島俊紀 「自分にしかできないこと」より
夜中の原島家厨房にて、大澤に
原島財閥総裁自ら皿洗い
そりゃあ、大澤じゃなくても驚くわな
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『とんちき・・・・・・久しぶりに兄上の悪態を聞きました。あい、わたくしはとんちきでござりまする』
~不破茜 「過去という名のみぞれ雪」より
不破家の茶の間にて、おどけた表情で龍之進に
嫁取りをせかすような物言いに、声を荒げる龍之進
こういうコミュニケーションが茜は好きなんだろうかね
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