115 |
116 |
117 |
118 |
119 |
120 |
121 |
122 |
123 |
124 |
125 |
『予が武道では船頭は斬らぬぞ。予に無礼を致したは、それなる樫の大櫂じゃ。心得よ。権八、無礼者は櫂じゃ、無礼者を斬り捨てよ。かまえて取り違えるな』
~松平治郷 「奏者斬り」より
円流寺灘に到着した新装船にて
出羽守の鮮やかな下知
これは部下も民衆も大喝采になるわな
[0回]
PR
『だから、こたびは、まずお前と二人で祝おうと思ったのだ。おまえにも埋め合わせをさせてやらねばと・・・・・・』
~石塚源太夫 「安産祈願」より
清土村から下屋敷へ帰る道すがら、雪に
多津の初産に立ち会っての帰り道
源太夫の細やかな心遣いがいいね
[0回]
『総兵衛様、唐犬のほうはだいぶ質が悪うございますよ。お上に代わって存分に懲らしめてくださいな』
~歌舞伎の左近 「苦肉」より
船宿いろはをふらりと訪ねた総兵衛に
大黒屋の隠された”貌”に
町方でも何とかしたかったという思いもあったのかな
[0回]
『いたって正気、丹五郎』
~栄吉 「敵対」より
伝馬で高須の里に着く直前に、白丁、烏帽子、金飾りの冠を身に着けて
これより火之根御子と名乗る
いざ、伊勢への抜け参りの集大成へ
[0回]
『未だかつて、おれァ、手前ェの描いたものに、ただの一度も満足なんざしたことはねェ・・・・・・』
~葛飾北斎 「酔いもせず」より
夜、絵を描いてる途中に、涙を流しながらお栄に
結局、死ぬまで満足できなかった
この向上心が北斎たる所以なんだろうね
[0回]
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
最新記事
(06/20)
(06/17)
(06/12)
(06/07)
(06/03)