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『人が目をそむけるいかがわしさをほじくり出すのが、読売屋だろう。自分らの都合のいいことをほじくり出すだけなら、いかがわしさも偽物というものだ』
~鍬形三流 「向島心中」より
末成り屋の土蔵内にて天一郎、修斎、和助に
向島心中を読売種にするか否かについて
いかがわしき読売屋の意地
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『信じないでどうする。若い命二十余人を絶つより生き道を教えるのが大黒屋総兵衛、いやさ、鳶沢総兵衛勝臣様の生き方に合うていよう』
~北郷陰吉 「箒売りの活躍」より
左内の抱え屋敷への突入を待つ間の総兵衛との会話
伊吹の飛助が転ぶか否かについて
薩摩からの転び者だからこそ、よく分かっているのかな
そして、口が上手い
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『大したことではないが、大したことでもある』
~烏谷椋十郎 「南蛮菓子」より
前触れもなく昼時にふらりと訪れて
昼飯ではない、真の目的
この人のいきなりの訪問が大したことないわけがない
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『強いかどうかは己では判断できません。ただ剣術が好きなのです。木刀を振り回していると一日がすぐに過ぎてしまいます』
~坂崎空也 「福江の海と山」より
父ヶ岳登山の最中の山道にて
空也の出自の話の中で
やっぱり、蛙の子は蛙なんだね

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『そなたを奉行所には渡しません、この場で、そなたが殺してくれと哀願するほど、この金流しの十手で打ち据えます』
~政次 「亮吉の迷い」より
険しい顔で、捕らえた押し込み強盗の頭分に
いつになく感情が抑えきれない政次
言葉遣いが丁寧な分余計に怖い
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