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『どなたに頼まれてもお出しできる、塩梅屋ならではの味を詰めようと思います』
~塩梅屋李蔵 「烏賊競べ」より
戯作者・比見丹九から花見重の注文が入ったことでのおき玖との会話
おき玖曰く、”まるで死んだおとっつぁんの台詞”だとか
料理に対する心構えは先代からしっかりと受け継がれてるね
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『慣れたものほど、味を守るのはむずかしいものだ。三吉、腕を上げたな』
『あ、ありがとうございます』
~塩梅屋李蔵、三吉 「風薬尽くし」より
三吉が作った千住ねぎと烏賊のぬたを試食して
素材によって微妙に酢味噌の按配を変えるとは、三吉もしっかり成長してるねぇ
ねぎ尽くし改め風薬尽くしも食べてみたくなる
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『お父っつぁん、心底、おっ母さんに惚れていたんだねえ』
~お蘭 「六根清浄」より
あさみの留袖用の反物に裁ち、印付けがしてあったのを見て
決してよくない体調を押して、そこまでは仕立ててきたんだね
”おっこちきれ”てたんだねぇ
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『実人生がたとえ味気ないものであっても いや、だからこそ、俺らはミステリを好んで読むんだよ』
~大村龍雄 「マネキンの足跡」より
柴田の”マンネリな感じ”していると言う一言からの派生
ミステリが好きになった理由の一つ
物語の中でだけでも、マンネリを打破しようって感じかな
おおいに共感できるな
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『また一人、娘が旅立つのか』
~武佐衛門 「秋世の奉公」より
小梅村の縁側で寂しげに呟いた一言
奉公先が決まりつつある秋世のこと思って
娘を持つものが味わう寂寥感か
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