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最近読んだ小説の印象に残った言葉
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『あのね旦那、六さんは今、なにかを探そうとしているんですよ。そのなにかを見つけるまでは、じゃましたくないんです』
~お袖 「春の別れ」より


弥左衛門の屋敷の門前にて、弥左衛門に
迷える今の瓢六について
瓢六のことをよくわかってる、いい女だねぇ



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『おう、おぬしらか。お役目、大儀』
~篠崎弥左衛門 「孝行息子」より


隅田川大堤の茶屋にて、瓢六とお袖に
このうえなく、上機嫌
やらかしたと思っていた二人には不思議に見えた事だろうね



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『悪人でも善人でもよろしゅうござります。爺は殿さまが好きにござりますよ』
~吉蔵 「立つ鳥」より


堀端の閑散とした一画にて、彦次郎に
主従関係を超えた老僕の想い
もしかしたら、彦次郎が一番聞きたかったことなのかもしれない



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『火のなか水のなかなら喜んで。けどこいつは火より怖い・・・・・・』
~源次 「紅絹の蹴出し」より


お袖の家の玄関前にて、弥左衛門に
お袖の家は火よりも怖い
同心と岡っ引きの親分がそろって恐ろしがる芸者の家とは・・・



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『おれはな、兄い、大人にはならねえんだ』
~三吉 「悪女」より


八王子の清吉の小屋にて、清吉とおもんに
三人での宴の中で
大人にならないのか、なれないのか



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