『放っておけ。いつかわかる』
~早瀬作次郎 「打役」より
穿鑿所へ向かいながら、娘に嫌われたとヘコむ吉之助に
自分たちの御役目のせい
このお役目の役人はみな通ってきた道なんだろうね
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『住めば都とはよう言うたものよ』
~矢木沢数馬 「天保六年早春」より
綿入れを取りに行こうとする老妻に向けて
”山流し”と嫌っていた甲府の街も紆余曲折を経て
やっぱり、気も持ちようなんだろうね

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『見損なっては困ります。わたくしは悪党ですが、悪人ではありません』
~庄司甚右衛門 「第五章」より
吉原の甚右衛門の見世にて、千之助に
お六を守るという言葉に疑わし気な口ぶりに
自らを悪党と言い切った甚右衛門をも虜にするお六の魅力
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『そう言われましても・・・・・・、これでは、米を撒かれた雀みたいな心地でございます』
~藤助 「社の森の殺人」より
藤助のおかげで下手人が捕まった事への感謝の宴にて
矢島家の女たちにかこまれての膳
羨ましいが、確かにちょっと怖いかも・・・
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『おう、やっと、珠世どののえくぼを見せてもろうた。眼福、眼福』
~工藤伊三衛門 「ボタモチと恋」より
松前藩の下屋敷にて、珠世に
里の縁談の相談の中で
珠世のえくぼはみんなを幸せな気持ちにさせるのかな
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