『いい母ちゃんじゃねェか。あんまし困らせるなよ』
~為次郎 「女たらし」より
興津川の岩場にて、太一に
死んでもいいという太一に対して
半分は自分に対しても言ってるような気がする
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『うむ。なんとしても書き終えたいのじゃ』
~平賀源内 「十八日目」より
小伝馬牢の揚屋にて、芳玄に
熱を押し、傷の痛みを押しての執筆作業
野乃との絆を書き上げるという執念かね
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『お駒の駒は黒駒の駒じゃねえよ。正真正銘、馬の駒だ。それも野生に駒。ちっとやそっとじゃ乗りこなせねえ』
~安東の文吉 「壺振りお駒」より
文吉の屋敷の賭場にて、次郎長と友蔵に
新顔の壺振りの紹介
野生の馬よりも乗りこなすのは難しいだろうな
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『今このとき、この一瞬だけがすべてってことさ。それだけが真実なんだ』
~石松 「幕間」より
巴川の河原の天空にて、若き日の自分を見ながら豚松に
石松なりの人生観
過ぎ去った日を振り返って初めて気付くものかもしれないけどね
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『放っておけ。いつかわかる』
~早瀬作次郎 「打役」より
穿鑿所へ向かいながら、娘に嫌われたとヘコむ吉之助に
自分たちの御役目のせい
このお役目の役人はみな通ってきた道なんだろうね
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