最近読んだ小説の印象に残った言葉
『おれも早くそうなりたいもんだ』
～桑山十兵衛 「博打打ち三之助の祟り」より
粂蔵の長屋にて、粂蔵に
女房との付き合い方について
八州廻りとしては理想的だよね
[0回]
PR
『腰を据えられたら最後、やがて分かってしまうからです』
～惣五郎 「白旗村への誘い」より
大多喜の商人宿にて、十兵衛に
奥方様のところへご案内
なんだかんだ、しっかりと認められているのね
[0回]
『公方様相手じゃ文句もいえまい』
～真田九右衛門 「公方様の気まぐれ」より
評定所にて、十兵衛に
お手柄も、”気まぐれ”のとばっちり
当然、何も言えないよね
[0回]
『変でもそれでいいのだ』
～桑山十兵衛 「木崎の喜三郎」より
五料宿の茶店にて、辰次に
お袋と女房連れでの捕り物
喜三郎への仕返しのための執念
[0回]
『おまえたちの五人や十人に汚されるようなけちな顔ではない』
歌を詠むのを渋る越中守に
親としては、利休のお茶だけでなく、幽斎の歌もやって欲しいのかな
それにしても、大したお顔をお持ちで
～細川裕斎 「恩讐の彼方」より
歌を詠むのを渋る越中守に
親としては、利休のお茶だけでなく、幽斎の歌もやって欲しいのかな
それにしても、大したお顔をお持ちで
[0回]
