忍者ブログ
最近読んだ小説の印象に残った言葉
 2 |  3 |  4 |  5 |  6 |  7 |  8 |  9 |
『私はまだ試すのが怖い』
~塩梅屋李蔵 「里芋観音」より


洗った里芋の皮むき
表稼業での弱みを発見
ただし、こればっかりは年季が必要かな



拍手[0回]

PR
『生のツメは生娘、茹でツメの方は艶っぽい年増女の味だよ。どっちも捨てがたい』
~桐屋喜平 「乙女鮨」より


シャクナギ尽くし料理の中での一言
さすが自他共に認める助平らしい、でも何ともわかりづらい喩え


拍手[0回]

『人は自分が生きるため、一生に一度くらい、お役目や大儀に反してもいいのではないか』
~塩梅屋長次郎 「ひとり膳」より


ミイラ取りがミイラになってしまい、真相を暴ききれなかった儀平次への言葉
同じように悩んでいた過去の自分が重なってたんだろうね

拍手[0回]

『人が生きていれば、必ず、思い出も蘇ってくるものです。楽しい、よい思い出もまた、一服の茶のように、幸せへと導いてくれるものなのですよ』
~瑞千院 「思い出鍋」より


久しぶりに李之助と再会した瑞千院の言葉


拍手[0回]

『松茸が食いたい、松茸』
~烏谷椋十郎 「黄翡翠芋」より


徹夜明けで、塩梅屋で一休み中の烏谷の寝言
先日、たらふく食ったはずなんだが、まだ物足りないらしい。



拍手[0回]

♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5
7 8 10 11 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カウンター
リンク
フリーエリア
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 小説ブログへ







Copyright ©  行動の前に・・・  All Rights Reserved.
* Photo by Kun   * Material / Template by tsukika    * 忍者ブログ [PR]