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最近読んだ小説の印象に残った言葉
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『どなたに頼まれてもお出しできる、塩梅屋ならではの味を詰めようと思います』
~塩梅屋李蔵 「烏賊競べ」より


戯作者・比見丹九から花見重の注文が入ったことでのおき玖との会話
おき玖曰く、”まるで死んだおとっつぁんの台詞”だとか
料理に対する心構えは先代からしっかりと受け継がれてるね

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『慣れたものほど、味を守るのはむずかしいものだ。三吉、腕を上げたな』
『あ、ありがとうございます』
~塩梅屋李蔵、三吉 「風薬尽くし」より


三吉が作った千住ねぎと烏賊のぬたを試食して
素材によって微妙に酢味噌の按配を変えるとは、三吉もしっかり成長してるねぇ
ねぎ尽くし改め風薬尽くしも食べてみたくなる

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『どんなに厳しい寒さでもいずれは春に癒される。希望の春タルタ』
~塩梅屋おき玖 「供養タルタ」より


桃代と米七夫婦を想い李蔵が作ったタルタをお菊が命名
相変わらずのいいセンス
米七夫婦にもこの癒しと希望が届きますように

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『料理に本家も何もあったもんじゃない』
~塩梅屋李蔵 「江戸粋丼」より


李蔵考案の握り飯のおしん改良版を店に出していいかと問う豪助に対しての一言
李蔵の料理に対する愛情と自信が感じられる

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『混ぜめしは鯛に限るだなんて、どこのどいつが言ったんだい。そんな奴がいたら、出てきてもらいたいが、この美味い飯は食わせてやらないぞ。』
~長崎屋五平 「鮎姫めし」より


評判の鮎姫めしを食べた五平の言葉
さすが噺家、うまい言い回しをする
そこまで言わしめる鮎姫めしをぜひ食べてみたいもんだ

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