『ならば百六十だ。ひとつ百六十文でどうだ』
~翁屋伝右衛門 「ひと筋の道」より
鼈甲珠の卸値の交渉成立
摂津屋の口添えがあったとはいえ、吉原きっての楼主を相手に澪も堂々としたもんだね。
いいお大尽が味方についたようだ。
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『今日一日、考えに考えて、俺ぁ腹を括った。お前さんをこのつる家から送り出す算段を整えることに決めたぜ』
~つる家 種市 「寒中の麦」より
澪と又次の願いを知ったつる家店主の決意
果てしない願いだが、それを後押ししてくれる種市
さすが江戸っ子、粋だねぇ
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『建部さまの仇討ち、私にその銀二貫で買わせて頂きとうおます』
~井川屋 和助 「仇討ち買い」より
無謀とも思えるが、和助の金の使い方は素晴らしい
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『料理は私の生きる縁です。どうあっても、それを手放すことなど出来ません。この命ある限り、ひとりの料理人として存分に料理の道を全うしたいのです』
~つる家 澪 「冬の雲雀」より
生涯料理人を貫くという哀しくも羨ましくなるような決意表明
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