『 わたくしなら吉兵衛に暇をあたえてくれる』
~天江友江 「永御暇」より
京屋敷の長屋にて、胸の中でつぶやく
息子・吉兵衛の去就について
冷静な判断と覚悟
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『わしは新兵衛どのに出会いたくもあり、出会いたくもない。どうも気が進まぬ。いっそ人違いであればよいのだが 』
~田中大炊助 「左の腕」より
黒谷の金戒光明寺に向かう道中、平八と斎宮助に
探し続けた仇(?)が見つかって
複雑すぎる事情に同情するしかない
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『人さんの子をそんな風にしてしもうたら、人を惑わせる銭を持って歩いてたわしが、親御さんにもしわけがない』
~お六 「おばばの銭」より
長屋へ送りとどけてくれた、半次郎と平八に
自分の金を盗んだ犯人の身を案じる
どこまでもいい人
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『お水取りがすんだら京にも春がまいります』
~お菊 「名椿の壺」より
若狭屋の離れにて、平八に
春を告げる行事
こういう行事で季節を感じられるのがいいね
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『二本の指の見事さには、さぞかし深い哀しみが籠められておりましょうな』
~宗因 「二本の指」より
尾張屋にて、又八に
堅気に戻った男の苦労
尾張屋の皆さんが好きそうな話になりそう
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