1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
『さればそれに騙された体を装い、解決に乗り出してやらねばなるまい』
~小籐左兵衛 「畜生塚の女」より
左兵衛の長屋にて、お妙に
平九郎からの鴉の声を装った、遠回しな頼みに
こんな人だから、家司頭からの信頼も厚いんだろうね
[0回]
PR
『いまもみんなで東山から下りてくる途中、祇園社は東山の主みたいなもんやさかい、禰宜はんにでも届け、神さんにお供えしてもろたらどうやろと、話をしてたとこなんどすわ』
~安吉 「奈落の鍵」より
祇園社の境内にて、隠居風の年寄りに
東山での松茸狩りの帰り道
子供にまで、しっかりと根付いてるんだねぇ
[0回]
『金はともかく、松吉、それは蘇民将来社の護符ではないか 』
~植松頼助 「お火役凶状」より
惣十郎の寄人長屋にて、松吉に
小判を包んでいたらしい細長い紙を見て
祇園社にとっては、お金よりも尊いもの
[0回]
『頼助さま、うちに仇討ちの助太刀はできしまへん。そやさかい、於稲さまとお満さまのおそばにひかえ、万一にそなえさせていただきます』
~中村屋うず女 「真葛ヶ原の決闘」より
惣十郎の家にて、頼助に
襷に白鉢巻き姿、そして長刀を手に
兵糧の差し入れと共に心強い援軍
[0回]
『ご子息どのの死について、当方の過ち、心よりお詫びつかまつりまする』
~大和内蔵亮 「暗い桜」より
真葛ヶ原にて、又蔵に
周りの花見客のことも気にせずに、深々と平伏
さすが正禰宜、人としての出来が違うわ
[0回]
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1 |
|
3 |
4 |
5 |
|
7 |
8 |
9 |
10 |
|
12 |
13 |
|
15 |
16 |
17 |
18 |
|
20 |
21 |
22 |
|
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
|
最新記事
(03/23)
(03/19)
(03/14)
(03/11)
(03/06)