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『いや、朝酒は一杯で十分にござる』
~赤目小籐次 「琵琶滝の研ぎ場」より
日野宿勝沼屋の広間にて、女衆に
朝餉と共に丼に一杯
ふつうは三合の朝酒は十分すぎる量でしょう
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『いつもは一人で仕事していてよ、寂しいときがあらあ。時にうちにきて仕事をしてくんな』
~万作 「ほろ酔い初仕事」より
万作の仕事場にて、小籐次に
親方からの嬉しい一言
小籐次の腕と人柄か、みんなに引っ張りだこだね
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『やいやいやい、日光の兼造、てめえみたいな半端者が江戸なんぞに入ってくるんじゃねえ。この次、会ったときには、うちの亭主どのが自慢の備前包平でてめえの首を叩き斬り、両国の花火のように大川の流れの上に高々と飛ばしてしまうよ』
~おこん 「平林寺代参」より
平林寺境内にて、絡んできた兼造に
今津屋のおこんとしての最後の啖呵
やっぱり、おこんさんには深川仕込みの啖呵がよく似合う
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『神守様、ね、天女池では夢って魚が釣れるんですよ』
~新之助 「玉藻の喜び」より
天女池にて、幹次郎そして桜季に
釣り針に餌はなくても、でっかい夢が釣れたようだね
桜季にはこの夢をさらにもっと大きくしていってもらいたいね
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『長年稽古した芸にお代を払うのは当然です』
~大黒屋光蔵 「曲芸師華丸とすずめ」より
新栄橋の舞台にて、天光斎華丸に
古着大市で曲芸を披露する華丸親子と囃子方のお代について
払うものは十分に払う、さすが大黒屋、お金の使い方がうまいね
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