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『強いかどうかは己では判断できません。ただ剣術が好きなのです。木刀を振り回していると一日がすぐに過ぎてしまいます』
~坂崎空也 「福江の海と山」より
父ヶ岳登山の最中の山道にて
空也の出自の話の中で
やっぱり、蛙の子は蛙なんだね
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『そなたを奉行所には渡しません、この場で、そなたが殺してくれと哀願するほど、この金流しの十手で打ち据えます』
~政次 「亮吉の迷い」より
険しい顔で、捕らえた押し込み強盗の頭分に
いつになく感情が抑えきれない政次
言葉遣いが丁寧な分余計に怖い
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『総兵衛様、唐犬のほうはだいぶ質が悪うございますよ。お上に代わって存分に懲らしめてくださいな』
~歌舞伎の左近 「苦肉」より
船宿いろはをふらりと訪ねた総兵衛に
大黒屋の隠された”貌”に
町方でも何とかしたかったという思いもあったのかな
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『いたって正気、丹五郎』
~栄吉 「敵対」より
伝馬で高須の里に着く直前に、白丁、烏帽子、金飾りの冠を身に着けて
これより火之根御子と名乗る
いざ、伊勢への抜け参りの集大成へ
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『私に見る眼がないと言うか。医者としてどうか知らぬが、人物を見抜く眼は、たしかなつもりだ』
~桂川甫周 「小さな騒ぎ」より
小梅村に往診に行く船の中で幹次郎に
甫周の自分に対する評価に謙遜する幹次郎
医者としても相当のはずなんですけどね、甫周さん
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