忍者ブログ
最近読んだ小説の印象に残った言葉
 17 |  18 |  19 |  20 |  21 |  22 |  23 |  24 |  25 |  26 |  27 |
『おれの行き先がそうのどかとも思えんがな』
~夏目影二郎 「決闘戸田峠」より


豆州へ向かうと伝えた勢左衛門に
最後の一人を追っての旅立ち
裏の役目での旅、気楽にはいけないよね


商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

拍手[0回]

PR
『馬子、見物しておれ。そなたに害はあるまい』
~夏目秀信 「猿ヶ辻の鵺」より


敵が襲ってきそうな気配の中、共に一時避難した馬子に
敵の狙いは、己と影二郎のみとの見立て
それ以上に影二郎の腕を信用しているんだろうな


拍手[0回]

『棟梁、すまぬことでした。このとおりです』
~大黒屋総兵衛 「手代の流連」より


隆五郎が思い描いた新たな橋の絵図面を見て、頭を下げる
聞かされていない筈の”鳶沢一族の秘密”がしっかりと描かれた図面
隆五郎の慧眼もすごいし、それをひっくるめて素直に頭を下げる総兵衛の度量もすごい


拍手[0回]

『親分の身になにかあっちゃならねえからな』
~金座裏 八百亀 「佃島の大捕物」より


気になっていた男の正体を宗五郎に報告しながら
宗五郎も驚く、”金座裏の番頭”八百亀の行動力
こういう番頭がいてこその金座裏なんだろうな


拍手[0回]

『そうか。相庵先生、孫にめろめろでござるか』
~神守幹次郎 「おひな誕生」より


相庵先生の診療所に並ぶ患者との会話
初孫の誕生で仕事そっちのけの相庵
まあ、分からないでもないが、患者としてはたまったもんじゃないだろうな

拍手[0回]

♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5
7 8 10 11 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カウンター
リンク
フリーエリア
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 小説ブログへ







Copyright ©  行動の前に・・・  All Rights Reserved.
* Photo by Kun   * Material / Template by tsukika    * 忍者ブログ [PR]