最近読んだ小説の印象に残った言葉
『大番頭さん、鰯も代を重ねると鯛に変身することもございます』
総兵衛から京で天皇と話をしたとの話を聞いて
初代は夜盗の頭だったのにという光蔵に
光蔵も納得のいい喩え
～大黒屋おりん 「春日和の江戸」より
総兵衛から京で天皇と話をしたとの話を聞いて
初代は夜盗の頭だったのにという光蔵に
光蔵も納得のいい喩え
[0回]
PR
『おまえ様が土井権之丞と同じ道を辿らなかったのは、おまえ様などわれらが歯牙にもかけぬ小者ゆえです』
大黒屋を強請ろうと試みた池辺に対して
”千両役者とふんどし担ぎの勝負”と言われるほどの光蔵の圧勝
さすが大黒屋、恐るべし
～大黒屋光蔵 「師走の江戸」より
大黒屋を強請ろうと試みた池辺に対して
”千両役者とふんどし担ぎの勝負”と言われるほどの光蔵の圧勝
さすが大黒屋、恐るべし
[0回]
『いや、人扱いしてもらいたかっただけじゃ』
田之助の”上士になりたかったか”との問いに
陰吉が薩摩から大黒屋に転んだ理由
総兵衛が人としてみてくれて、信頼さえしてもらえているという状況が嬉しいんだろうね
～北郷陰吉 「加太峠越え」より
田之助の”上士になりたかったか”との問いに
陰吉が薩摩から大黒屋に転んだ理由
総兵衛が人としてみてくれて、信頼さえしてもらえているという状況が嬉しいんだろうね
[0回]
『呆れました』
『呆れた』
いずれも、輝信に対して
右近が譲り受けてきた仔犬にまつわるやり取りの中で
どんだけ呆れられてるんだか
『呆れた』
～早苗 「仔犬の小梅」より
いずれも、輝信に対して
右近が譲り受けてきた仔犬にまつわるやり取りの中で
どんだけ呆れられてるんだか
[0回]
『やくそくげんまん、嘘ついたら針千本のます』
総兵衛との約束
東海道を外れ、西尾へ向かう道中にて
表と裏といろいろと約束したね
～坊城桜子 「待ち伏せ」より
総兵衛との約束
東海道を外れ、西尾へ向かう道中にて
表と裏といろいろと約束したね
[0回]
