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『棟梁、すまぬことでした。このとおりです』
~大黒屋総兵衛 「手代の流連」より
隆五郎が思い描いた新たな橋の絵図面を見て、頭を下げる
聞かされていない筈の”鳶沢一族の秘密”がしっかりと描かれた図面
隆五郎の慧眼もすごいし、それをひっくるめて素直に頭を下げる総兵衛の度量もすごい
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『親分の身になにかあっちゃならねえからな』
~金座裏 八百亀 「佃島の大捕物」より
気になっていた男の正体を宗五郎に報告しながら
宗五郎も驚く、”金座裏の番頭”八百亀の行動力
こういう番頭がいてこその金座裏なんだろうな
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『そうか。相庵先生、孫にめろめろでござるか』
~神守幹次郎 「おひな誕生」より
相庵先生の診療所に並ぶ患者との会話
初孫の誕生で仕事そっちのけの相庵
まあ、分からないでもないが、患者としてはたまったもんじゃないだろうな
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『美味いのう』
~坂崎正睦 「寛政の戦い」より
城中で飲む最後のお茶を喫した後の一言
関前藩国家老としての最後の大仕事を終え、隠居爺となっての最初の一服
さぞかし美味しかったことでしょう、お疲れさまでした
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『右近様、本日はどのような日でございますか』
~坂崎睦月 「右近の決断」より
小梅村を訪れたお風を尻目に空也との稽古に没頭する右近に
米倉風の尚武館訪問を陰に日向に取り仕切る睦月
人の扱い方といい、母親(しかも今津屋時代)にそっくりになってきた
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